TANAKA
製造課2007年入社
充実した学生時代とはいえませんでしたが、楽しかったですね。 先輩に勉強やテストの裏技とか教えてもらったり、友達の部屋にたまってみたりして、まじめではなかったですが、今しかない時間を楽しもうとしていたと思います。 中学時代は部活していないので「上下のつながり」をしらなかったのですが、学園祭の時にはじめて先輩から色々なことを教えてもらったりでき、非常に役に立ちました。 アルバイトはスーパーでレジ打ち・クローズ作業・商品陳列の仕事をしていました。
製造課に所属しています。 CAMの操作をまかされています。 設計部からもらった図面データを元にCAMでシートをカット加工し、次の組み立て工程に流します。 切るのに集中しすぎると、全体が見えなくなるので、次の工程を見ながら、調整しています。
カットするシートの種類によって、硬さの違いや癖があり、刃の深さを微調整しないといけません。 刃の深さ・カット速度などの調整は経験とひらめきが重要です。刃の速度をあげれば時間あたりの作業量が増えますが、柔らかいシートでも速度を上げることができない場合もあります。 一人で4台同時に回しています。動かすだけなら1週間ほどでできるようになりますが、効率よく回せるようになるのには大体2か月くらいはかかります。 丁付けには原反のサイズなどによるので経験が必要です。 また、ケワレと罫線の入り方が気温によって多少変わるので、気温に気をつけています。カット後のぬけの良さ(単純に深くすればいいわけではない)など、微調整が必要になります。
2週間ぐらい同じものをカットしていたことです。 シートに穴をあけて納品する物件だったのですが、数が2000枚以上あったので、CAM3台中1台は1日中それにあててる感じでした。 ただでさえ量が多いのに夏だったので汗が止まらない!という感じでよく覚えています。
初日が忘れられません。はじめての就職で緊張していました。挨拶も丁寧にやろうと気負ってましたが、朝礼前に従業員同士が仲良さそうに戯れる様子をみて、絶対楽しい会社だとおもいました。
ヤマコーのことは職安で知りました。 ダンボールは紙でできているものだと思っていたので、プラスチックで出来ているものがあると知って驚きました。 その後、ネットでよく調べて考えた結果、将来性を感じたのでヤマコーに決めました。
・俺らは芸術品を作ってるんじゃねえ、商品を造ってるんだ ・「やりたい」か「やりたくない」ではなく、「やる」か「やらないか」
あまり遠出したりはせず、ゆっくり寝て過ごすことが多いです。
CAMの扱い。四六時中使ってる相方のようなもの。癖・特徴・不得手・どこが調子悪くなりそうかなどメンテナンスもよくします。もっといい機械がないか、CAMそのものの研究もしています。
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